お知らせ・プレスリリース

《アンケート調査報告書刊行》 「第2回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」の報告書を発行

 

EDAC、全国の自治体・消防本部を対象に実施した「第2回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」の報告書を発行しました。

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2021年2月~3月にかけて全国の自治体・消防本部を対象に実施した「第2回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」の報告書を発行致しました。本報告書は、会員団体への無償配布を予定しています。

「第2回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査報告書」表紙
「第2回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査報告書」表紙

本アンケート調査は、2018年12月に実施した「第1回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」の第2回となるアンケート調査で、全国の自治体・消防本部のドローンの導入や利活用の現状についての把握や、昨今話題となっている情報セキュリティやレベル4の実現に向けた取り組みに関する設問等を盛り込んでおります。
第2回調査では、2,559団体に発信し、953件の回答を得ることができ、民間調査では比較的高い水準となる前回の回収率33.3%をさらに上回る、37.2%の回収率を達成することができました。
アンケートにご協力を頂きました全国の自治体・消防本部の皆さまに心より御礼を申し上げます。本調査結果が、日本全国における今後のドローン等の先端技術利活用の普及展開の一助になれば幸いです。尚、本アンケート調査報告書は、回答頂いた自治体・消防本部及び、EDAC会員等に配布する予定です。

EDACは今後もアンケート調査やヒアリング活動等を通じて、全国のドローン等の先端技術の活用状況についての調査を行い、その普及展開に資する活動を続けて参ります。

【前回実施】第1回 救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査について

2019年12月27日(金)、EDACは「救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」に関する報告書を発刊しました。本報告書は、全国の自治体及び消防関係者のドローンの導入や活用状況について現状を把握するため、EDACにて2018年12月に実施したアンケートをまとめたもので、発刊した冊子はEDAC会員の皆様などに配布いたしました。
本アンケートは全国の自治体及び消防本部に調査を依頼し、約750団体から有効回答を頂きました。