EDAC、静岡県富士市・株式会社イーシーセンターと三者間で災害時の情報収集等に「ドローン」と「Hec-Eye(遠隔情報共有システム)」を有効活用していくための協議会に参加

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、静岡県富士市と株式会社イーシーセンター (所在地:静岡県富士市、代表取締役:海野幸男、以下 イーシーセンター )と共同で2022年12月22日(木)に
災害時の情報収集などで「ドローン」と「遠隔情報共有システムHec-Eye」を活用していくための協議会に参加しました。

初めての協議会はEDAC・イーシーセンター・市の防災危機管理課の職員など20人余りが出席があり、EDACはドローンの映像や位置情報をリアルタイムで共有することできる「遠隔情報共有システムHec-Eye」の取り組みや事例を紹介し、被災地で撮影した映像や位置情報を地図上に落とし込むことで迅速に情報の共有や集約が可能になることなどを説明をさせて頂きました。

協議会の意見交換では、ドローンから撮影したデータをVR=バーチャルリアリティー化する技術を使って防災訓練などで活用する提案が出されるなど活発に意見が交わされていました。

協議会では今後ドローンを使った災害時の体制づくりを進めていくほか、利用促進に向けた研修に取り組みを行っていきます。

本協議会を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい。」などといった声をいただきました。

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【リモート情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【イーシーセンターについて】

社名 :株式会社 イーシーセンター
代表取締役社長 :海野幸男
URL:https://ec-center.co.jp/

【EDACについて】

EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/

EDAC、学校法人高水学園 (高水高等学校付属中学校・高水高等学校)主催「令和4年度 中六講演会」にて監事の大畑が講演させていただきました

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])の監事 大畑 貴弘が母校の学校法人高水学園 (高水高等学校付属中学校・高水高等学校、所在地:山口県岩国市)で開催された「令和4年度 中六講演会」で、自身が代表取締役を務める、株式会社リアルグローブのコーポレートメッセージ「もっと自在に、ちょうどいい世界を」をテーマに「遠隔情報共有システムHec-Eyeとドローンを活用した災害対応のDX事例のご紹介」と「起業」について講演をさせて頂きました。

講演終了後には生徒達より多数の質問があがり、講演は大変盛況に終わりました。生徒たちの学ぶ姿勢や意欲をとても感じる事ができた講演内容となりました。

▼高水学園について

教育理念

建学の精神「徳性の陶冶」を教育理念として、
また、校訓「師弟親愛・堅実明朗・勤労実践」を日々の教育方針として、
いつの時代においても、明るく広く温かい心をもって社会に貢献できる人材を輩出する。

▼校訓と教育方針

徳育を重んじ師弟親愛による全人教育

人格の錬成に重点をおく。
そのためには、教師と生徒との精神的親和が大切で、教師は常に熱意と誠意をもって生徒を導かなくてはならない。

堅実で明朗な人物の育成

青年は快活、明朗さが生命である。
豊かな教養を培い、堅実で伸び伸びとした青年でなくてはならない。

勤労を重んじ実践力に富む人物の育成

勤労を尊び、事に当たって率先、かつ積極的でなくてはならない。
この習慣を養うことが将来自己を幸福にし、社会国家にも役立つことになるのである。

▼学びの精神「楽学」

『楽学』の精神は、「学ぶことの楽しさ」や「楽しく学ぶこと」の意義を説くことによって備わるわけではありません。
学ぶことが真に楽しいのは、「朋」がそばにいて一緒に学べるからです。
切磋琢磨しながら一緒に泣き一緒に笑った仲間たちこそが、実は「学ぶことの楽しさ」や「楽しく学ぶこと」の本当の意味を教えてくれるのです。
学校が学びの場所を示すだけでなく、学ぶ仲間の存在する空間を示すとき、学校は初めて学校としての輝きを放ち始めます。
本校が地域社会で認知され評価を受けるのは、『楽学』の精神によって培われた生徒と生徒、生徒と教師との強い絆づくりにあります。
『楽学』は、高水と関わりを持ったすべての生徒と教師の生涯にわたる合言葉であり、愛校心のシンボルとして卒業後も人生の指針となって生徒たちを導いてくれています。

高水学園 URL:https://www.takamizu.ed.jp/
※高水学園ホームページより

▼中六講演会について

日 時  令和4年11月 9日(水) 13:10~14:40(90分)
場 所  高水高等学校 第7校舎2階 実践室(予定)
対 象  高水高等学校六年制普通科及び付属中学校生徒(150名)

6カ年一貫教育課程に在籍する中1から高3までの6学年の生徒を対象に、年1回、国内外で活躍されている様々なジャンルの講師を招聘し、開催をしている。

▼過去の講演会

2009年
「気候変動問題 -私たちの暮らしから国際交渉の行方まで-」
家本了誌  社団法人海外環境協力センター 主任研究員

2010年
「水俣病を追求した25年間」
髙岡 滋 特定医療法人芳和会水俣協立病院 院長

2011年
「卒業して40年 今感じること」
北林幹生 森ビル株式会社 取締役副社長執行役

2012年
「ラッキーもアンラッキーもすべてチャンス!」
山中登志子 編集家 

2013年
「一生懸命を超える本気」 
阿武一治 西京銀行会長

2014年
「宇宙への挑戦」
鈴木秀人 宇宙航空研究開発機構システム誘導技術グループ長

2015年
「水俣から学ぶこと。」
三枝三七子 絵本作家

2016年
「岩国市のまちづくり」
白木 勲 岩国市副市長➡台風で延期、次年度の開校記念講演会にスライド

2017年
「“激動の100年”を生きる君たちへ~幸せな人生のために“今”をどう生きるか~」
柿木秀雄 モチベーションアカデミア代表取締役

2018年
「医療で国と国をつなぐ―日本人として世界の未来を彩る―」
大村和弘 獨協医科大学 埼玉医療センター 耳鼻咽喉科 講師

2019年
「最後の砦」として ~ある町弁の事件簿~
山近繁之 弁護士 法律事務所長
——————————————————

EDACは今後も地域の課題解決の支援の一助となるようサービスを提供してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【EDACについて】

EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/

EDAC、株式会社OZKと共同で「令和4年度 消防団員特別教育ドローン基礎研修」にてHec-Eyeを活用したドローンのリアルタイム中継を実施

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、株式会社OZK (所在地:山梨県甲斐市、代表取締役:尾崎 貴士、以下 OZK )と共同で2022年11月12日(土)山梨県で行われた山梨県消防学校が主催する「令和4年度 消防団員特別教育ドローン基礎研修」にて「消防・災害活用事例(座学)」のパートで遠隔情報共有システムHec-Eyeの紹介と活用事例についてお話させて頂きました。
 また、「操縦訓練(実技)」では遠隔情報共有システムHec-EyeデモをOZKが行い、そのサポートをさせて頂きました。

本研修を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい。」などといった声をいただきました。

【令和4年度 消防団員特別教育ドローン基礎研修の概要】

1 日時
令和4年11月12日(土)午前9時30分から午後4時30分まで

2 科目及び時間数
(1) 消防・災害活用事例(座学) 1時間
(2) 概要•関係法令(座学) 1時間
(3) 準備・点検、機体取り扱い、機体展示3 0分
(4) 操縦訓練
(離着陸、上下、前後、左右等の移動、自動帰還機能、ドローンの見え方)
3時間
(5) デモフライト・質疑応答3 0分

3 場所
山梨県消防学校
中央市今福10 2 9番地1 055-273-4078

■ 実施協力内容

今回の訓練でEDACは、リアルタイム情報配信システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を用いてドローンでの中継を実施。リアルタイムな映像中継と位置情報の共有により、本部側での迅速な状況把握を支援しHec-Eyeの有用性をご確認頂きました。

EDACは今後も地域の課題に沿った支援に取組んでいきます。

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【リモート情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【OZKについて】

会社名     :株式会社OZK(オーゼットケー)
代表取締役社長 :尾崎 貴士
URL      :https://www.big-advance.site/c/158/1237

【EDACについて】

EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/

EDAC、【11月11日(金)開催】経済産業省東北経済産業局主催「令和4年度福島県内における産業標準化推進連絡会議第1回ロボット・ドローンWG」に監事の大畑が登壇いたしました

 一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])の監事 大畑 貴弘が、11月11日(金)に開催されました経済産業省東北経済産業局主催の「「令和4年度福島県内における産業標準化推進連絡会議 第1回ロボット・ドローンWG」」に登壇致しました。

 今回のWGでは「農業分野及び防災分野におけるドローン利活用の実績及び課題等の共有」をテーマに開催され、「ドローンと地図を活用した災害対応の DX 事例のご紹介」についてお話をさせて頂きました。

■開催の概要

(経済産業省東北経済産業局HPより抜粋)
https://www.tohoku.meti.go.jp/s_sangi/topics/221101.html

東北経済産業局では、「ロボット・ドローン」の市場創造・拡大等、更なる社会普及を見据えて、ソフト・ハードにおける様々な標準化に向けた議論を深め、地域での社会実装や関連産業の創出にも資することを目的として、『ロボット・ドローンWG』を開催しています。今回は、「農業分野及び防災分野におけるドローン利活用の実績及び課題等の共有」をテーマに開催します。当該分野に関連するドローンの利活用の取組事例や課題などについて情報共有することで、今後の標準化について考える機会として、御活用いただけますと幸いです。

日 時:令和4年11月11日(金) 14:00~16:15
場 所:福島ロボットテストフィールド及びオンライン(Webex)のハイブリット会議
1. 開 会 (5 分) 東北経済産業局地域経済部産業技術革新課 参事官 丹野 幸樹

2. 議 題
(1)座長からの話題提供(これまでの WG の振り返り含む) 14:05-14:15(10 分)
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
福島ロボットテストフィールド 所長 鈴木 真二

(2)農業分野におけるドローンの活用状況について 14:15-14:35 (20 分)

農林水産省農産局技術普及課農業支援サービスユニット
行政専門員 穴井 達也

(3)ドローンによる水稲直播の安定栽培実証について 14:35-14:55 (20 分)
東光鉄工株式会社 UAV 事業部 セールスグループ 課長 高橋 成典

(4)造林等のためのドローン活用について 14:55-15:15 (20 分)
林野庁森林整備部整備課 国土強靱化推進官 松尾 好高
・・・・・・休憩 15:15-15:25(10 分)・・・・・

(5)ドローンと地図を活用した災害対応の DX 事例のご紹介 15:25-15:45 (20 分)
一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会

(通称、EDAC) 監事 大畑 貴弘

(6)「災害時における無人航空機活用のための航空運用調整等に関するガイドライン」
について 15:45-16:05 (20 分)
公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構
福島ロボットテストフィールド 課長 持田 佳広

(7) その他 (8 分)
・全体を通じた質疑応答
・次回の WG 開催について

3. 閉 会 (2 分)

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【EDACについて】

団体名 :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者 :稲田 悠樹
URL :https://www.edac.jp/
EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

EDAC、「令和4年度 宮城県大郷町総合防災訓練」にて遠隔情報共有システムHec-Eyeを活用したドローンのリアルタイム中継を実施

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、2022年10月16日(日)、大郷町が主催する「令和4年度 大郷町総合防災訓練」の「災害調査訓練ドローンを使用した災害調査演習」のパートで実施協力を行いました。

防災訓練では、リアルタイムでドローン等からの情報配信を可能にするシステム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を活用し、ドローンやスマートフォンから取得される位置情報付のリアルタイム映像を対策本部へ共有することで迅速な被災状況把握を支援しました。

本訓練を経て、現場では「災害時のドローン活用や映像中継の重要性を認識できた。来年度はさらに発展的な訓練を実施して体制構築を目指していきたい。」などといった声をいただきました。

【令和4年度 大郷町総合防災訓練 内容について】

日時:令和4年10月16日(日)
午前10時00分から
場所:大郷町B&G海洋センター野球場

1.開会式 10:00

2.災害調査訓練 10:15
ドローンを使用した災害調査演習

3.救出・救護訓練 10:45
救出訓練/搬送/処置方法
~自主体験時間(20分程度)~
〈体験内容〉
黒川消防署(煙体験)/明成高校(サバ・メシ)/宮城県警備業協会(資機材展示)
セブントゥーファイブ(株)(ドローン展示・実演)/トヨタホームとうほく
 (株)・宮城県トヨ タ販売店(給電可能車両からの給電展示)

4.119通報・初期消火訓練 11:35
119通報訓練、水消火器放水訓練※各行政区1名ずつ参加願います。

5.火災防ぎょ訓練 11:50
大郷町消防団による放水

6.閉会式 12:00
講評:黒川地域行政事務組合消防本部消防長

EDACでは、これまでも全国の自治体の防災訓練のサポートを行ってきました。ドローンやスマートフォン等の各種IoT機器から取得してきた情報を地図画面上に集約して遠隔から確認できる遠隔情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」を用いることで、現場の情報を本部や各地に映像伝送することで、災害対応のリモート化を実現しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

■EDAC事務局
電話 : 03-5413-7398
メール: info@edac.jp

【リモート情報共有システム「Hec-Eye(ヘックアイ)」について】

「Hec-Eye」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発され、現在は鳥獣害対策や観光分野等も含めたより広い分野で活用されています。

「Best of Japan Drone Award 2019」では、ソフトウェア部門の最優秀賞に選出されました。

Hec-Eyeについての詳細はこちらから
https://hec-eye.realglobe.jp/

《Hec-Eyeに関するお問い合わせ》
Hec-Eyeに関するご相談や導入、代理店販売、セミナー依頼等に関するお問合せは、以下の窓口までお願いいたします。
株式会社リアルグローブ Hec-Eye問合窓口
■電話 :03-6380-9372
■メール:pr@realglobe.jp

【EDACについて】

EDACは、救急医療・災害対応の分野におけるドローンをはじめとする先端技術の利活用を推進しており、「普段遣いすることで、いざという時、役に立つ技術になる」、という信念の下、自治体における先端技術活用を広く普及展開するための取り組みを実施しております。

団体名      :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
          自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
代表者      :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/