【会社概要】
地質調査・解析・設計・点検など自社製機器で顧客のニーズに対応
―会社概要・事業内容をお聞かせください。
建築コンサルタントとして、あらゆる士木・建築に関する地質調査から設計までを担っています。ビルや一般住宅といった建物をはじめ、道路や橋梁、河川の護岸などを新たに建設する際には、安全性を確保するために必ず地質調査に基づいた解析が必要になりますし、役所や民間企業からの依頼を受けて既存の道路や橋梁などに対する点検を行い、補修計画を提出することもあります。
地質調査は弊社の創業事業であり、現在もメイン事業として、他社ではほとんど行っていない特殊試験にも対応しています。
―特殊試験を手がけている理由は。
「ないものは作る」というのが、弊社の企業文化です。試験に必要な機器が既存のメーカーで作られていない場合、機器から開発してお客様からの依頼に対応します。
自社製の機器を使っている試験の例としては、浸透破壊抵抗性試験（バイピング試験）や一面せん断試験などがあります。機器の開発にはコストがかかりますが、機器の性能によって試験のスピードがあがり、採算性をカバーできることが多いです。また、他社にはないものを作れば他の土質試験などと併せて依頼をしていただけますので、採算性は十分に見合っていると思います。
（取材日／2020年7月 17日）
株式会社島内エンジニア
〒840-0054佐賀県佐賀市水ヶ江2-4-17
TEL／0952-22-5107
URL／http://www.shimauchi-eng.com/
コロナ特別号 with / after コロナ時代のドローン新活用
EDACでは、年々広がりを見せるドローン等を活用した課題解決の取り組みを推進すべく、自治体や企業等によるドローン等先端技術の利活用事例を取材し、EDAC会員の皆様へ会報誌として展開しております。 この度、11名の識者によるwith / after コロナ時代における新たなドローンの活用や展望についてまとめた会報誌特別号を発刊いたしました。通常はEDAC会員の方にのみお送りしておりますが、新たなドローン活用の普及展開のため、今回は特別に下記のサイトよりお申込みいただいた方にも有料にてお送りいたします。
コロナ特別号 with / after コロナ時代のドローン新活用 販売サイト