お知らせ・プレスリリース

【会報誌Vol.9発刊のお知らせ】EDAC会報誌「EDAC自治体ドローン活用情報 Vol.9」を刊行いたしました。

【会報誌Vol.9発刊のお知らせ】EDAC会報誌「EDAC自治体ドローン活用情報 Vol.9」を刊行いたしました。

 

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、会報誌「EDAC自治体ドローン活用情報 Vol.9」を発刊いたしました。
本号では、巻頭記事に東三河ドローン・リバー構想推進協議会事務局 豊川市役所 企画部 企画政策課 課長補佐 岩本 好生 様、防災対策課 係長 鈴木 要介 様にご登場いただきます。

EDAC会報誌Vol.9表紙
EDAC会報誌Vol.9表紙

EDACでは、年々広がりを見せるドローン等を活用した課題解決の取り組みを推進すべく、自治体や企業等によるドローン等先端技術の利活用事例を取材し、EDAC会員の皆様へ会報誌として展開しております。

※本会報誌はEDAC会員を対象にお送りしております。インタビュー形式で掲載がされているので、それぞれの記事でドローンに対する考え方や導入に至った経緯なども詳しく書かれており情報収集の一環としてご活用されております。

【取材者】(掲載順)

『自治体の広域連携がもたらす地域課題の解決、未来技術の社会実装」
東三河ドローン・リバー構想推進協議会事務局
豊川市役所 企画部
  企画政策課 課長補佐 岩本 好生 様
  防災対策課 係長 鈴木 要介 様
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『防災拠点整備とドローン物流で美郷町を災害に強く便利な町へ』
島根県美郷町役場 情報・未来技術戦略課
  島根県美郷町役場 情報・未来技術戦略課 漆谷 暢志 様
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『職員によるドローン橋梁点検“君津モデル”で市内の橋の安全を守る』
千葉県君津市
  建設部 道路整備課 齋藤 優次 様
  建設部 道路整備課 三幣 亮 様
  企画政策部 政策推進課 重田 友之 様
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『1台のドローンをマルチユースに。物流、農業、レスキューなどに対応するアタッチメントの搭載で、利活用のフィールドを広げていく』
株式会社ニックス
  代表取締役社長 青木 一英 様
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『自動配送ロボットが創る日本の未来物流課題・地域課題の解決へ向けて─』
経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室
  室長補佐 神田 浩輝 様
  係長 濱野 佳菜 様
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『自動配送ロボットによる複数箇所への配送がルート最適化技術で実現』
岡山県玉野市役所 公共施設交通政策課
  課長 新 仁司 様
  主査 甫喜山 昇平 様
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巻末レポート
2021年度EDAC参加実証紹介

藤成測量株式会社、株式会社スカイブリッジ、一般社団法人Japan Innovation Challenge、株式会社リアルグローブが連携した「令和3年度渡良瀬遊水地ヨシ焼」にてHec-Eyeを国内最大級の残火確認にご活用いただきました

藤成測量株式会社、株式会社スカイブリッジ、一般社団法人Japan Innovation Challenge、株式会社リアルグローブが連携した「令和3年度渡良瀬遊水地ヨシ焼」にてHec-Eyeを国内最大級の残火確認にご活用いただきました

 

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])が監修したシステム「Hec-Eye」を藤成測量株式会社、株式会社スカイブリッジ、一般社団法人Japan Innovation Challenge、株式会社リアルグローブが連携した「令和3年度渡良瀬遊水地ヨシ焼」にてご活用頂きました。

リアルタイムで位置情報と映像が確認できるシステム「Hec-Eye」を国内最大級の残火確認にドローン5台、スマートフォン2台とHec-Eyeを連携し、各機体・端末の位置情報及び映像中継を本部で確認しました。発見した残火はHec-Eye上の地図へ登録し、消防や運営関係者にリアルタイムな情報提供を行いました。対応の早期検討や現場消防隊への迅速な指示出しに繋がったことから、Hec-Eyeの有用性を確認することができました。

【令和3年度渡良瀬遊水地ヨシ焼概要】

令和4年3月5日(土曜日)
開始:午前8時30分
場所:渡良瀬遊水地
(栃木県の南端に位置し、栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる面積33km²、総貯水容量2億m³の国内最大の遊水地)

■ヨシ焼きの実施の目的と効果

・発芽した若いヤナギなどを焼くことにより、大きな樹林になることを防ぎます。
・絶滅危惧種であるトネハナヤスリなどの貴重な植物の発芽を促進する等の効果があります。
・野火(ヨシ原の火事)を防ぎ、地域の防災にも役立ちます。
・冬場に枯れヨシの中で越冬し、周辺地域の農作物に被害を及ぼす病害虫を駆除します。
・ヨシズ等の材料となる良質なヨシを育てます。
栃木県渡良瀬遊水地Webより引用:(https://www.city.tochigi.lg.jp/site/watarase-heartland/32772.html

国土交通省からの委託で株式会社パスコが行った「赤外線カメラ搭載ドローン+Hec-Eye」による洪水時巡視における実証実験の様子が国土交通省のYouTubeチャンネルで公開

国土交通省からの委託で株式会社パスコが行った「赤外線カメラ搭載ドローン+Hec-Eye」による洪水時巡視における実証実験の様子が国土交通省のYouTubeチャンネルで公開

 

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])が監修したシステム「Hec-Eye」を、株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:島村秀樹、以下:パスコ))と国土交通省近畿地方整備局木津川上流河川事務所が行った実証実験「ドローンによる巡視体制の強化」でご使用いただいた動画が国土交通省近畿技術事務所近畿インフラDX推進センターのYouTubeチャンネルで公開されました。

【実証実験名】

ドローンによる巡視体制の強化
~ドローン・赤外線カメラにより人の判読能力を強化させDXを推進~

【実証実験内容】

赤外線カメラ搭載ドローン+Hec-Eye(リアルタイム)による洪水時の巡視業務

■視聴URL(YouTubeリンク)

https://www.youtube.com/watch?v=rxA5R5KQLcc

■その他掲載

・近畿インフラDX通信 2月号
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/infraDX/ol9a8v000003rho2-att/a1645489796105.pdf

・令和3年度第1回 近畿地方整備局インフラDX推進本部会議
https://www.kkr.mlit.go.jp/plan/infraDX/ol9a8v000003rho2-att/R3_1st_infraDX.pdf

有田ドローン普及協議会主催 令和3年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術 導入促進事業「過疎地域における無人航空機を活用した物流実用化事業」にHec-Eyeを提供し参加

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、有田ドローン普及協議会(馬場英次会長)が採択を受けた、環境省(国交省連携)『令和3年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術 導入促進事業「過疎地域における無人航空機を活用した物流実用化事業」』に、2022年3月3日・4日リアルタイムで位置情報と映像が確認できるシステム「Hec-Eye」を提供し「国産ドローン」と連携しました

実証実験は地ノ島海水浴場の観光客から弁当の注文を受けた想定。
浜のうたせから4.6㎞離れた地ノ島海水浴場まで約10分程度で輸送を行ました。

輸送時Hec-Eyeを活用し、スマートフォンからの物資(弁当)の配送依頼を行い、配送しているドローンの映像や位置情報等の確認についてモニタリングを行いました。
Hec-Eyeを使用する事によりリアルタイムで共有・確認ができるため、従来よりも情報精度が上がり、より効率的で迅速な対応につなげられることをご確認頂きました。

有田ドローン普及協議会では、今後物資輸送だけではなく災害対応時にAEDを届けるなども想定。また来るべき人口減少社会や有田郡市の過 疎対策として、ドローンを活用し地方創生や新たな雇用確保などを目指して活動を行っていきます。

日程:2022年3月3日・4日
場所:浜のうたせから地ノ島海水浴場・ヤビツビレッジ
内容:ドローンを使用した観光地への飲食物や救難物資の物流実証実験

今後もEDACでは地域課題解決に沿った実証実験に参加してまいります。

有田ドローン普及協議会主催 令和3年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術 導入促進事業「過疎地域における無人航空機を活用した物流実用化事業」にHec-Eyeを提供し参加

有田ドローン普及協議会主催 令和3年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術 導入促進事業「過疎地域における無人航空機を活用した物流実用化事業」にHec-Eyeを提供し参加

 

一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])は、有田ドローン普及協議会が採択を受けた、環境省(国交省連携)『令和3年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術 導入促進事業「過疎地域における無人航空機を活用した物流実用化事業」』に、2022年3月3日・4日にリアルタイムで位置情報と映像が確認できるシステム「Hec-Eye」を提供し「国産ドローン」と連携します。

有田ドローン普及協議会では、来るべき人口減少社会や有田郡市の過 疎対策として、ドローンを活用し地方創生や新たな雇用確保などを目指して活動をしてきております。

日程:2022年3月3日・4日
場所:浜のうたせから地ノ島・ヤビツビレッジ・有田ブルーキャンプ場
内容:ドローンを使用した観光地への飲食物や救難物資の物流実証実験

今後もEDACでは地域課題解決に沿った実証実験に参加してまいります。